苫米地英人博士 最新著書「本当の民主主義を取り戻せ!」読了しました!!

本日、

苫米地博士の著書

「本当の民主主義を取り戻せ!」

読了しました。

本書も、

苫米地博士の著書らしく、

非常に内容が濃い1冊でした。

「民主主義」とは?

幅広い歴史認識からの問題提起から、

今後の具体的なフォートトークを用いた提案まで。

ジェットコースターの様に抽象度の上げ下げを繰り返し、

最後には、自分自身が、とても抽象度の高い目線に立てているような気がしています。

皆様にも、ご一読をお勧めいたします。

本書の目次を以下に引用します。

第一章

社会契約説と近代民主主義

近代民主主義と市民

ホッブズの社会契約説

ロックの社会契約説

ルソーの社会契約説

社会契約説に基づいた民主主義

憲法と立憲主義

自民党改憲案の本当の危うさ

社会契約説的民主主義を破壊したい自民党憲法改正案

真の民主主義を取り戻す

第二章

真の国民主権を実現する

「重み付け直接民主主義」

多数決という過半数総取り制度は正しいのか

民主主義と資本主義

大統領制と議院内閣制

国会議員の2つの役割

今直接民主主義ができていないのはなぜか?

国会議員に権利を委ねる間接民主主義は正解なのか?

直接民主主義とは国会をなくすことではない

透明性を確保せよ

「重み付け直接民主主義」とは何か?

「1票の格差」がないことは正義なのか?

平等と公平

どのように「重み付け」を決めるのか?

第三章

スイスの事例に学ぶ

「直接民主主義」

先行するスイスの直接民主主義

チェック機能としての「直接民主主義」

まずは国民の政治参加意識の醸成から

すぐにでも直接民主主義を実現できるアプリ「フォートトーク」

選挙活動もすべてアプリに集約

あとがき

「重み付け直接民主主義」で国民主権を取り戻す

以上が本書の目次の引用です。

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