「心がけているのは、自信とチャレンジ!」感動しました!!2021年全国高校サッカー選手権決勝戦!!!NEWS, サッカー, スポーツ, ニュース, 高校サッカー / 2021-01-14 / By sumlifelink 2021年1月11日(成人の日)に、埼玉スタジアム2002にて、全国高校サッカー選手権の決勝戦が行われました。対戦したのは、3年連続決勝戦進出の青森県代表「青森山田高校」と、11年ぶりの決勝進出の山梨県代表「山梨学院高校」でした。実は、両校は11年前にも決勝戦を戦っており、その時は、「山梨学院高校」が1-0で「青森山田高校」に勝ち、優勝しているそうです。私も当日にTV観戦しました。そして、どうやら、ありがちですが、サッカー熱にも感染したようです。思わず、数日後に当日の決勝戦についての記事を検索してみました。その結果、高校サッカードットコムさんの記事に、とても印象的な共感できる、「山梨学院高校」監督さんや選手の、試合後にインタビューの中の記事にとても共感しましたいい記事が掲載されていましたので、共有させていただきたいと思います。それでは、高校サッカードットコムさんのページより、3つの記事をツイッターで引用します。第99回全国高校サッカー選手権 決勝 山梨学院高等学校 vs 青森山田 | 観戦記事 | 高校サッカードットコム https://t.co/Or610RL9V6 @kokosoccercomより— 増子功 (@mashikoisao) January 13, 2021 山梨学院 長谷川大監督「青森山田の出発点は藤原くんかなと」 | 高校サッカードットコム https://t.co/SOnDHEc7Wk @kokosoccercomより— 増子功 (@mashikoisao) January 12, 2021 山梨学院が11年ぶり2度目の選手権制覇 PK戦にめっぽう強いGK熊倉が真価を発揮! | 2020年選手権特集 | 高校サッカードットコム https://t.co/FKJCAj5bbG @kokosoccercomより— 増子功 (@mashikoisao) January 12, 2021 全国優勝した山梨学院高校の長谷川大監督は、試合後のインタビューにて、「相手の青森山田高校は、10回戦って1、2回勝てれば良いなという相手。その1回が今日に来るように、どう戦っていくかというところを準備して臨みました。」「運にも助けられたところはあると思います。今大会「運」が自分たちに流れてきている部分はあったので、それは本当に彼らの1年間の取り組みだったり、コロナ過で我慢してやってきた思いだったり、仲間への感謝だったり、いろいろなことが集まったものです。ここに残った2チームが(全出場校を)代表して、勝ち負けを超えてそれを表すような試合になり、凄く良かったなと思います。」「ベンチ入り人数の関係で、攻撃のセットプレーの分析をスタンドのコーチが、守備のセットプレーをベンチのコーチが行っていました。」「選手たちに、”自信とチャレンジする部分”をどう植え付けるかのところが、一番大事な仕事かなと思っています。」「選手たちには、試合に向けてなど彼らにミーティングを含めて、しっかり伝えられたと思います。」「選手たちは、自分の強みを生かしながら、チームのために頑張ってくれたと思います。」ここから先はあくまでも、私の感想となりますが、さらに上記のそれぞれの言葉を少し、順序を変えまして、「ゴール」から見た発言という風に分析してみたいと思います。「今日を望むには。→準備すること。→どう戦っていくか。→相手の青森山田高校は、10回戦って1、2回勝てれば良いなという相手。その1回が今日に来るように。」「凄く良いこと。→勝ち負けを超えてそれを表すような試合になること。→ここに残った2チームが(全出場校を)代表して。」「分析を行う。→ベンチ入り人数の関係がある。→攻撃のセットプレーをスタンドのコーチが、守備のセットプレーをベンチのコーチが。」「一番大事な→”自信とチャレンジする部分”→どう植え付けるか→選手たちに→仕事かなと思っています。」「しっかり伝えられたと思います。→ミーティングを含めて→試合に向けてなど→選手たちには。」「自分の強みを生かしながら、→チームのために→頑張ってくれたと思います。→選手たちは。」いかがでしたでしょうか?私は、監督の発したすべての言葉が、「私は、そして、私たちは、どうありたいか?」というような、「ゴール」から逆算されて、→「日常の思考分析」→「日常の思考立案」→「日常の行動分析」→「日常の行動立案」→「日常の練習分析」→「日常の練習立案」→「ゲームプランの分析」→「ゲームプランの立案」→「実際のゲームプレイ」→「ゴールの更新」という、日常の思考や行動にまで落とし込まれた、常に次の新しい自分から見つめた、準備のサイクルをぐるぐると回し続けていくのみである。というような響きに感じられ、共感し、感動いたしました。また、最後に、最終的なPK戦に勝利した、ゴールキーパーの熊倉選手の試合後のインタビューも引用して、掲載したいと思います。「今日は、”自分の日だな”と感じました。」「どっちにけるか、最後の最後まで我慢して、体の向きからこっちかなと思って跳びました。それが当たりました。」「今日は、”自分の日だな”と感じました。」という発言には、完全に自分の「ゴール」の姿と、その場、その時の自分自身のイメージとが、がっちりとかみ合わさっているように感じました。「どっちにけるか、最後の最後まで我慢して、体の向きからこっちかなと思って跳びました。それが当たりました。」という発言からは、「(当たるまで)→(分析し続ける)→どっちにけるか→体の向きから→我慢の限界まで→こっちかなと思って跳びました。→最後の最後で→それが当たりました。」という常日頃からの、「ゴールのイメージから逆算しての、自分自身と周りの世界との関係への止まらない分析と、それらの分析からはじき出されたイメージを、最終的に決断して実行してゆく行動力が、ずば抜けて高いレベルで発揮された。」そういうような感想を持ちました。「日常をゴールの世界から逆算して俯瞰した、とても素晴らしい意識のレベルで、常に”自信とチャレンジする部分”を持ち、常に準備しながら過ごしている」と、あらためて共感し、感動いたしまして、今回のブログを書かせていただきました。ここまでお読みいただきまして、誠に、ありがとうございました。