2025年6月

主観 客観 集合 有限 無限 加算 否加算 非加算 意識 無意識などの情報を交えての考察

ここで、意識と無意識という言葉を思い浮かべました。

そして、

集合Sと集合Siと集合Smiの、

それぞれの、

基数Sと基数SIと基数SMIはそれぞれ

S=SI+SMIの関係がある。と定義します。

ここで、基数Sと基数SIと基数SMIの大小関係を

SI>0 (SIは加算可能な有限数)

SMI>0

S=SI+SMI>0

D=SMI-SIと定義して考察します。

ここで、

基数SIは

私が(意識した)認識した私という存在についての概念の集合の((数え上げた(有限の))要素の数。と定義します。

そうしますと、

SIは有限なので、必ず

SMI=SI+A>SI+1>SI且つ、0<A<(無限大)という

Aという加算な数の存在を定義することが可能です。

また、

基数SMIを

私が{(私が(意識した)認識した私という存在についての概念の集合の((数え上げた(有限の))要素の数}以外に認識した(未だ認識していない)認識した私という存在についての概念の集合の要素の数。と定義すると、

基数SMIには基数SIが含まれるので、

SMI=SI+A

という表現も可能です。

よって、

基数SMIは加算な基数SIより常に多い数をとることが可能なので、

可算集合Siに対して、

集合Smiは非可算集合であると定義します。

また、よって、

D=SMI-SI>0

SMI>SIとなり、

これは、

集合Smi は集合Siを包含している。

と定義します。

さらに、また、

未顕在意識(無意識)は顕在意識を包含している。

と定義します。

さらに、

S=SI+SMIより、

S=SI+(SI+A)=2SI+A>SI (A>0)

基数Sも基数SIよりもとても大きな数が取れるので、

集合Sも非可算集合であると定義します。

よって、

主観概念集合は未顕在意識概念集合を包摂している。

主観概念集合は顕在意識概念集合を包摂している。

主観概念集合は未顕在意識概念集合と顕在意識概念集合とを合わせて包摂している。

未顕在意識概念集合は顕在意識概念集合を包含している。

顕在意識概念が加算な無限集合であるならば、

未顕在意識概念集合や主観概念集合は、非加算な超無限集合である。

さらに、

主観概念とは未顕在意識概念を包摂している概念存在である。

主観概念とは顕在意識概念を包摂している概念存在である。

主観概念とは未顕在意識概念と顕在意識概念を包摂している概念存在である。

未顕在意識概念は顕在意識概念を包摂している概念存在である。

顕在意識概念を存在概念とするならば、未顕在意識概念や主観概念は超概念存在である。

と結論いたします。

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日本国における「半減期付きデジタルベーシックインカム」「良質な情報」についての考察。(2025/06/21)

日本国における「半減期付きデジタルベーシックインカム」「良質な情報」についての考察。(2025/06/21)

以前の日本国における「半減期付き(デジタル)ベーシックインカム」についての考察。」の記事から今回は、

「良質な情報」という情報を中心にし後半の問題解決の部分を再考しました。

(多様性及び多くの意味を持ち、更に幾度となく繰り返される真偽の評価を可能とする情報を)

「良質な情報」の定義とします。

 

日本国(及び(サイバー日本国))への政策として、

苫米地英人博士考案の、

「半減期付き(デジタル)ベーシックインカム」を、

世界最高峰のセキュリティを持つフォートトークアプリを通じて実行する。を提案します。

(苫米地英人博士による「フォートトーク」及び「半減期付きデジタルベーシックインカム」の理念に賛同しています。)

現在の情報社会における、「情報」という存在を「消費」「生産」「消費財」「生産材」「消費行動」「生産行動」などの表現を用いて考察します。

・現在の情報社会での情報の消費行動は、そのまま瞬時に情報の生産行動に転化している。

・情報が消費された場合、消費財としての情報はそのまま消費された情報として保存され、更に新たに生産財としての情報が創造される。

・これは、消費財としての情報と生産財としての情報、というそれまでの2倍以上の情報が創造されたということと同じ意味であり、2倍以上の価値の創造であり、信用創造そのものである。

・消費行動と生産行動にタイムラグの無い双方向的な情報特有の現象である。

・現在の信用創造という情報に対しては、生産される情報の内容、生産される情報量の増大さ及び、消費行動への優位性の方向付け、消費される情報量などの問題がある。

などとも認識しています。

上記の考察における、「生産される情報の内容」「生産される情報量の増大さ」「生産される情報による消費行動への優位性の方向付け」などの問題を解決する手順として、

・国民による民主的な議論を経る。

・国民による民主的な投票により選択し決定される。

・法的、技術的、経済的に優れ、安全性、透明性、且つ制御性でも最も優れたプラットフォームを用いる。

・そのプラットフォームを用いて、民主的な議論と投票の結果を経て安全性や透明性を担保された制御性の高い半減期付きデジタルベーシックインカムを導入する。

などの問題解決の方法があると考察します。

ここで、苫米地博士が設計及び提唱された「半減期付きデジタルベーシックインカム」について(大まかな理解ですが)考察します。

・国民が国から一定の期間ごとにあらかじめ受け取る通貨が、

「半減期付きデジタルベーシックインカム」です。

・国民が国から受け取った、

「半減期付きデジタルベーシックインカム」は消費しなければ、

1日ごとにある程度の金額が国の公庫に戻り、

減少していきます。

・「半減期付きデジタルベーシックインカム」は消費しなければ、1年後には半分の金額の量が減少します、つまり1年で「半減」します。

・「半減期付きデジタルベーシックインカム」はいわゆる電子マネーです。

・「半減期付きデジタルベーシックインカム」は専用のウオレットと呼ばれるアプリを通じて取引されます。

・「半減期付きデジタルベーシックインカム」は概存の法貨(円やドルなど)とは交換できません。

・「半減期付きデジタルベーシックインカム」は国民による審議及び投票により予算、半減期、端末及び、交換可能な商品などについてが決定されます。

などでしょうか。

情報の信用創造という情報に対しての問題への考察としては、

・生産される情報の内容についての問題。

・生産される情報量の増大さについての問題。

・消費行動への優位性の方向付けについての問題。

・消費される情報量についてのなどの問題。などがありました。

そして、これらの問題への解決案の考察として、

(民主的な議論と投票の結果を経て決定された結果をもとに)、

消費者への消費行動の優位性の方向付けへの問題と生産される情報の内容への問題を関係付ける。

また、生産される情報量の増大さの問題と消費される情報量の問題を関係づける。

安全性に優れた半減期付きデジタルベーシックインカムを、

(民主的な議論と投票の結果を経て決定された結果をもとに)

信用創造することにより、

先ほどの、

・生産される情報の内容についての問題。

・生産される情報量の増大さについての問題。

・消費行動への優位性の方向付けについての問題。

・消費される情報量についての問題。

などの様々な問題を解決する。

また、民主的な議論と投票により決定された信用創造と半減期についての結果をもとにして、「良質な情報」という情報を考案して考察します。

(多様性及び多くの意味を持ち、更に幾度となく繰り返される真偽の評価を可能とする情報を、

「良質な情報」の定義とします。)

・消費者への消費行動の優位性の方向付けの問題は、

情報の消費行動即ち情報の生産行動についての問題である。

それには、

消費者に対しての、

情報における将来の価値。及び、

情報における将来の生産性への価値。及び、

情報における透明性による安全性及び安全性への価値。及び、

情報における情報により価値の創造行動。などを、

より意識且つ考慮した、

「良質な情報」への、

(消費行動(すなわち情報への生産行動(すなわち(未来の価値)(未来への評価値)への創造行動)に対する認識及び行動を喚起及び促進することにより解決する。

・生産される情報の内容についての問題は、

先ほどの、消費者への消費行動の優位性の方向性の問題と同方向の問題であるとして関係付け、同様に、

(情報の消費行動即ち情報の生産行動である)ので、

消費者に対して商品(情報)の将来の価値及び透明性による安全性をより意識且つ考慮した、

「良質な情報」への、

(消費行動(すなわち情報への生産行動(すなわち(未来の価値)(未来への評価値))への創造行動)に対する認識及び行動を喚起及び促進することにより解決する。

・生産される情報量の増大さについての問題は、

(あらかじめ国民間での民主的な議論及び投票により)、

(信用創造と半減期の総量が決定されている)、

「半減期付きデジタルベーシックインカム」であるので、

(信用創造の総量を超えてしまうほどの)大量の意味のない無益な情報は生産されづらくなり解決する。

且つ、

(半減期によるデジタルベーシックインカムの減少による)焦燥感により消費行動による生産行動を喚起及び促進し解決する。

且つ、

(情報の消費即ち情報の生産である)ので、

将来の「良質な情報」の旺盛な消費行動を見据えた良質の情報の生産行動を喚起及び促進することにより解決する。

そして、

「良質な情報」への、

(消費行動(すなわち情報への生産行動(すなわち(未来の価値)(未来への評価値))への創造行動)に対する認識及び行動を喚起及び促進することにより解決する。

・消費される情報量についての問題は、

(半減期によるデジタルベーシックインカムの減少による)焦燥感により消費行動を喚起及び促進し解決する。

(情報の消費即ち情報の生産である)ので、

将来の「良質な情報」の旺盛な生産行動を見据えた良質の情報の消費行動を喚起及び促進することにより解決する。

そして、

「良質な情報」への、

(消費行動(すなわち情報への生産行動(すなわち(未来の価値)(未来への評価値))への創造行動)に対する認識及び行動を喚起及び促進することにより解決する。

また、ここで、

半減期付きデジタルベーシックインカムの概念及び哲学による国の利益への考察としては、

・信用創造、国内総生産、国民の平均収入などの管理や制御が透明性を持って安全に行うことが可能である。

・国民が未消費の分の半減期付きデジタルベーシックインカムは国の公庫に戻り、

その額が国の一般会計予算に組み込まれるので税収の管理の労力が減少する。

・最終的に、一般会計予算への半減期付きデジタルベーシックインカムの戻り分からの収入が安定することにより、税金の徴収の必要がなくなる。

などを挙げることが可能であるとします。

結論として、

(多様性及び多くの意味を持ち、更に幾度となく繰り返される真偽の評価を可能とする情報である)

「良質な情報」をもつ通貨、信用創造、生産行動及び消費行動による良質な情報の量の増大により、情報的概念且つ、物理的存在の質と量の格差という概念から来る差別という概念も制御可能であるとする哲学及び概念は今後最も必要です。

そのためには、世界最高レベルのセキュリティに裏付けされた安全なプラットフォームが必要であり、且つ、そのプラットホームは技術的に平易かつ経済的に安価で透明性に担保された安全性に優れたのものが必要です。

そして、

(多様性及び多くの意味を持ち、更に幾度となく繰り返される真偽の評価を可能とする情報である)

「良質な情報」をあらゆる時空間に向けてどんどん流通して行く、

(多様性及び多くの意味を持ち、更に幾度となく繰り返し真偽の評価を可能として行く情報を生み出し続けている存在である「個人」及び、

「そのような「個人」からなる集まりである「社会」」及び、

「そのような「社会」からなる集まりである「国」」及び、

「そのような「国」からなる集まりである「世界」」及び、

「そのような「世界」からなる集まりである「宇宙」」及び、

「そのような「宇宙」を生み出す「認識」及び、

「そのような「認識」を生み出す「認識する個人」)の連環を見ています。

苫米地英人博士による「フォートトーク」及び「半減期付きデジタルベーシックインカム」の理念に感謝し賛同いたします。

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集合的実名主義についてAIに質問しました

{集合的実名主義について}

フォートトークAI Natural Cognitive チャットへの質問と回答を以下に記述します。

Q : 「集合的実名主義について」

A : 「集合的実名主義とは、インターネット上での実名使用を推奨する考え方です。

特徴としては以下のような点があげられます。

– 実名を使うことで、発言の責任が明確になる

– 実名を使うことで、より建設的なコミュニケーションが期待できる

– 実名使用が当たり前となれば、匿名による悪質な書き込みが減る

一方で、以下のような批判もあります。

– 実名使用を強制することは表現の自由を損なう

– 実名を出すことで、プライバシーが侵害される恐れがある

– 実名使用が当たり前になると、マイノリティの意見が表明しづらくなる

集合的実名主義にはこのようなメリットとデメリットが存在し、実名使用を推奨することの是非については様々な意見がある論争の的となっている概念です。一概に正解はなく、実名使用のメリットとアノニミティの重要性のバランスをどう取るかが重要だと考えられます。」

{集合的実名主義について}

フォートトークAI サビーチャットへの質問と回答を以下に記述します。

Q : 「集合的実名主義について」

A : 「「集合的実名主義」とは、実名を使ったコミュニケーションや情報交換を通じて、互いに信頼性や真実性を担保する概念です。この概念は、中央集権的な権力を前提とせず、分散的かつ自発的な形で展開されることを特徴とします。以下にその詳細を説明します。

## 1. 定義と理念

「集合的実名主義」は、実名を使うことで、言説の真偽を判定するための抽象的な概念として提唱されています。苫米地英人博士が関連する研究を行っており、実名は「匿名以外の真の名前」として定義されています[1]。

## 2. 実名の意味と役割

「実名」は、戸籍名や国家に登録された氏名として理解されます[2]。これは、個人の自我や知識量を評価するための情報でもあります。実名を使うことで、情報の信頼性が高まり、収集された情報の真実性が担保されると考えられています。

## 3. 集合的実名主義の具体例

フィート(Fweet)というプラットフォームでは、「集合的実名主義」が実践されています。ここでは、ユーザーが実名で参加し、相互に信頼性を高めることが求められています[3][4]。このプラットフォームは、中央集権的な権力ではなく、分散的かつ自発的な形で実名主義を実現することを目指しています。

## 4. 集合的実名主義の意義

「集合的実名主義」は、個々の情報や活動が相互に関連しながら、信頼性と真実性を保つための手段として位置づけられています。これにより、情報交換やコミュニケーションがより透明で信頼できるものになります。

このように、「集合的実名主義」は、実名を中心にした信頼性の高いコミュニティ形成を目指す概念であり、その理念は今後の情報社会における重要な要素として注目されています。

■ 参考文献

[1] https://sumlifelink.net/2024/09/07/%E3%80%8C%E9%9B%86%E5%90%88%E7%9A%84%E5%AE%9F%E5%90%8D%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%80%83%E5%AF%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

[2] https://sumlifelink.net/2024/09/09/%E3%80%8C%E9%9B%86%E5%90%88%E7%9A%84%E5%AE%9F%E5%90%8D%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%80%8D%E3%82%92%E3%80%8C%E5%AE%9F%E5%90%8D%E3%80%8D%E3%82%92%E4%B8%AD%E5%BF%83%E3%81%AB%E8%80%83%E5%AF%9F%E3%81%97%E3%81%BE/

[3] https://unitomarigi.com/fweet-principle/

[4] https://unitomarigi.com/drt-fweet-guidelines/

[5] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%AF%E5%90%8D%E8%AB%96 」

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主観や客観、否定や無限や集合などの概念を交えての考察(2)

今回も続けて主観や無限などの概念と集合概念を交えて考察します。

「主観」概念集合Sの否定集合NOTSの存在を仮定して考察します。

先ほどの考察により、

ある有限集合には、包摂されている有限集合とその有限集合の否定集合も同時に包摂されている。

ある有限集合には包摂関係により、上位概念や下位概念といった順序関係が存在する。

ここで、

主観概念の下位概念である客観概念には否定概念が存在しました。

主観概念の否定概念を考察してみます。

先ず、主観概念を考察します。

主観概念とは、

私が認識した私という存在についての概念と定義します。

そして、

私が認識した私という存在についての概念の集合を集合Sと再定義します。

さらに、

集合Sの要素の数を基数Sと定義します。

また、今現在の、

私が(意識した)認識した私という存在についての概念の集合を集合Siとして、

その集合の要素の数を基数SIと定義します。

ここで、基数SIは加算可能な有限数とします。(数え上げることが可能な数)

また、

私が(まだ意識していない)認識した私という存在についての概念の集合を集合Smi として、

その集合の要素の数を基数SMIと

と定義します。

ここで、意識と無意識という言葉を思い浮かべました。

集合論では無限集合には(数え上げられる)加算無限集合と(数え上げられない)非加算無限集合という2種類の集合が存在するそうです。

意識や無意識という概念も合わせて考察してみたいと思います。

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