日中会談

日中の要人往来が再開?日中会談。首相官邸。外務省。を検索してみた。

菅総理大臣から、王国務委員の訪日を歓迎しつつ、

新型コロナ感染拡大により中断していた

日中の要人往来の再開を嬉しく思う。

外務省のHPより、引用します。

王毅中国国務委員兼外交部長による菅総理大臣表敬

11月25日、
午後5時頃から約20分間、
菅義偉内閣総理大臣は、
訪日中の
王毅(おう・き)中華人民共和国国務委員兼外交部長による
表敬を受けたところ、
概要は以下のとおりです。

菅総理大臣から、

王国務委員の訪日を歓迎しつつ、

新型コロナ感染拡大により中断していた

日中の要人往来の再開を嬉しく思う。

冒頭、
菅総理大臣から、
王国務委員の訪日を歓迎しつつ、
新型コロナ感染拡大により中断していた
日中の要人往来の再開を嬉しく思う先般の
習近平国家主席との
電話会談でも伝えたとおり両国の安定した関係は
日中両国のみならず
地域・国際社会にとっても重要であり、
共に責任を果していきたい旨述べました。
これに対し、
王国務委員から、
習近平国家主席と李克強国務院総理の
挨拶を伝えた上で、
ハイレベルの意思疎通と双方の努力を通じて
日中関係全体が
良い方向に向かっている、
様々な分野で共に協力していきたい旨述べました。
菅総理大臣からは、
尖閣諸島周辺海域等の東シナ海を始めとする
海洋・安全保障問題や
日本産食品に対する
輸入規制の早期撤廃、
さらに日本産牛肉の輸出再開や
精米の輸出拡大の実現について、
中国側の前向きな対応を
改めて強く求めました。
また、香港情勢に関して
菅総理大臣から
日本側の懸念を伝達したほか、
拉致問題を含む
北朝鮮への対応についても
協力を求めました。
双方は、
来夏の
東京オリンピック・パラリンピック競技大会、
再来年冬の
北京オリンピック・パラリンピック競技大会の
成功のために
協力していくことを確認しました。

菅総理大臣からも、

新型コロナ感染拡大により中断していた日中の要人往来の再開を嬉しく思う。

両国の安定した関係は日中両国のみならず地域・国際社会にとっても重要であり、共に責任を果していきたい旨のお言葉がありました。

先日の以下の私のブログ記事から引用します。

茂木外務大臣のお言葉として、

王毅・国務委員の来訪を歓迎。
2月以来の対面での外相会談の開催を嬉しく思う。
今回の王国務委員の訪日が、
新型コロナ感染拡大により中断していた
日中の要人往来の再開であるとともに、
菅政権発足後初の
日中ハイレベルの対面での会談となる。


日中両国の安定した関係は、
地域・国際社会にとっても極めて重要である。
また、共に責任ある大国として、
コロナ対策、気候変動、貿易・投資など
国際社会が直面する重要課題に取り組み、
貢献していく必要がある。
それは、日中関係の強化にもつながると考える。


本日も二国間、
地域・国際社会における互いの関心事項について、
忌憚のない意見交換を行いたい。

という内容でしたので、

今回の菅総理大臣と前回の茂木外務大臣のお言葉により、

結論として、

日中両国は

正式に、

新型コロナ感染拡大により中断していた

日中の要人往来を再開する。

それとともに、

菅政権発足後初の

日中ハイレベルの対面での会談を開始する。

ということでしょうか。

この続きはまた次回書かせていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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日中の要人往来が再開?日中会談。外務省。を検索してみた。

今回の王国務委員の訪日が、

新型コロナ感染拡大により中断していた、

日中の要人往来の再開である。

菅政権発足後初の日中ハイレベルの対面での会談となる。

外務省のHPより、引用します。

日中外相会談及びワーキング・ディナー

茂木敏充外務大臣は、
11月24日午後5時30分頃から、
王毅(おう・き)国務委員兼外交部長との間で
日中外相会談(約1時間30分)
及びワーキング・ディナー(約1時間10分)を行ったところ、
概要以下のとおり
(先方:孔鉉佑・駐日中国大使、呉江浩・外交部部長助理ほか、
当方:森外務審議官、滝崎アジア大洋州局長ほか同席。)。
また、夕食会に先立ち、
茂木大臣と王毅国務委員は、
テタテ会談(双方通訳のみ同席、約30分)を行った。

日中の要人往来の再開であるとともに、
菅政権発足後初の
日中ハイレベルの対面での会談である。

1 冒頭発言(日中外相会談)

(1)茂木大臣から、概要以下のとおり述べた。

ア  王毅・国務委員の来訪を歓迎。
2月以来の対面での外相会談の開催を嬉しく思う。
今回の王国務委員の訪日が、
新型コロナ感染拡大により中断していた
日中の要人往来の再開であるとともに、
菅政権発足後初の
日中ハイレベルの対面での会談となる。

イ  日中両国の安定した関係は、
地域・国際社会にとっても極めて重要である。
また、共に責任ある大国として、
コロナ対策、気候変動、貿易・投資など
国際社会が直面する重要課題に取り組み、
貢献していく必要がある。
それは、日中関係の強化にもつながると考える。

ウ  本日も二国間、
地域・国際社会における互いの関心事項について、
忌憚のない意見交換を行いたい。

本日、新型コロナ感染症にもかかわらず、
初の対面での会談を実現できたが、
それは大変時宜にかなったことであり、
大変有意義である。

2)これに対し、
王毅国務委員兼外交部長から、
概要以下のとおり述べた。

ア 改めて日本を訪問することができ大変嬉しい。
本日、新型コロナ感染症にもかかわらず、
初の対面での会談を実現できたが、
それは大変時宜にかなったことであり、
大変有意義である。

イ 新たな情勢の下、
日中双方は、
感染症対策などの
各分野における協力を深化させ、
新時代の情勢に合致する
日中関係の構築を確実に推進し、
地域、引いては世界の平和・安定の発展を
促進するために貢献していくべきである。

結論。

日中両国は、11月30日より、

ビジネス目的など海外駐在員短期出張長期滞在両方を承認します。

また、

往来を再開するのは、シンガポール韓国ベトナムに続き4例目です

この続きはまた次回書かせていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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