抽象度

ウイルス被害対策としての世界各国のマスク姿とイソップ寓話と意味という概念を交えて考察しました。(その3)

ウイルス被害対策としての世界各国のマスク姿とイソップ寓話と意味という概念を交えて考察しました。(その3)

Wikipediaから引用します。

「犬と肉」(いぬとにく)もしくは「犬と骨」(いぬとほね)は、イソップ寓話の一つ。「よくばり犬」、「よくばりの犬」とも言い、日本に於いてはこの題の方が定着している。

あらすじ

ある犬が、肉(ソースにより骨だったりチーズだったりする場合がある)をくわえたまま橋を渡っていた。ふと下を見ると、見知らぬ犬が肉をくわえてこちらを見ている。犬はその肉が欲しくなり、脅すために吠えた。すると、くわえていた肉が川に落ちて流されてしまった。もう一匹の犬は、水面に写った自分自身の姿だったのである。

教訓

欲張ると、元も子も無くす。

以上がWikipediaからの引用です。

今回の考察での意味という概念について定義します。

先ず、「文」を複数の「要素」に分けます。

そして、その分けられた複数の要素にそれぞれ「評価(評価関数)」を入れて、

新たに複数の文を創ります。

さらに、それらの文の各要素と各文の「関係」の組み合わせの集まりを「意味」と定義します。

また、先ほどの要素に評価を入れて新たに複数の意味を作ることを、意味を拡大する。と定義します。

そして、その(各要素と各文の関係の組み合わせの集まり)の「関係」を考察することを「意味」を考察すると定義します。

「意味」には評価関数が存在すると定義します

「意味」には評価関数による「真」、「偽」や「肯定」、「否定」などの概念が存在すると定義します。

また、全ての要素が(評価の出来ない)要素からなる文は、

「意味が無い文」「(この)文には意味が無い」と定義します。

それでは、

前提文:「犬は欲張って、肉を落とした。」という文の意味が確定して成立しているときに、先ほどの4つの文がどのように(どの様にすれば)前提文と同様の意味が成立するかを考察します。

1.a0c0 (犬は欲張らなかった)そして(犬は肉を落とさなかった)

2.a1c0 (犬は欲張った)そして(犬は肉を落とさなかった)

3.a0c1(犬は欲張らなかった)そして(犬は肉を落とした)

4.a1c1 (犬は欲張った)そして(犬は肉を落とした)

先ず、

4.の文は、そのまま前提分と同様の意味として成立しているとします。

1.の文は、(それぞれの各要素を否定し、(そして→もしくは)と変換し)この文を全体を否定すると4の文になり成立します。

2.と3.の文は一見意味(関係)が成立しない様ですが、さらに考察します。

2.の文は、((マスクをしていた)犬は)などの様に「犬」の概念を拡大して、要素に加えて再評価すれば成立する。

(((マスクをしていた)犬)は欲張った)そして(((マスクをしていた)犬)は肉を落とさなかった)

3.の文は2.の文同様に、((猿を見た)犬は)の様に「犬」の概念を拡大して、要素に加えて再評価すれば成立する。

(((猿を見た)犬)は欲張らなかった)そして(((猿を見た)犬)は肉を落とした)

ここでやっと、「マスク」が登場しました。

マスクをしていたら肉が見えないので欲張らないでしょう。とか、

マスクをしていても咥えている肉は口を開ければ落ちるでしょう。とか、

そのように丈夫なマスクなら呼吸ができないのでは。

犬がどうやってマスクをするのか。

そもそも、マスクをしている動物は犬と呼べるのか。

そもそも、全く意味不明です。

などという疑問や意見は当然あると認識していますが、ここでは無しとします。

それならば、「肉」の代わりに「covid-19ウイルス」ならばという「意味」の拡大の可能性も存在すると認識しています。

そういう議論も含めてのイソップ「寓話」であると認識しています。

今後「寓話」の意味についても考察します。

以上、だいぶ理屈にならない理屈の羅列になっている気もしていますが、

意味という概念は、一つの概念が評価可能で否定を入れることが可能ならば、

一つの要素の認識に対する1回の評価の認識によって、

(それまでの意味の要素が2倍ずつに増えていく様な)

それまでの意味より2倍以上に増えていく、とてつもなく大きな概念存在である。

と認識して結論とします。

また、その様な意味と知識と情報という概念も全て繋がっている概念である。

と認識しています。

ウイルス被害対策としての世界各国のマスク姿とイソップ寓話と意味という概念を交えて考察しました。(その3) 続きを読む »

ウイルス被害対策としての世界各国のマスク姿とイソップ寓話と意味という概念を交えて考察しました。(その2)

ウイルス被害対策としての世界各国のマスク姿とイソップ寓話と意味という概念を交えて考察しました。(その2)

Wikipediaから引用します。

「犬と肉」(いぬとにく)もしくは「犬と骨」(いぬとほね)は、イソップ寓話の一つ。「よくばり犬」、「よくばりの犬」とも言い、日本に於いてはこの題の方が定着している。

あらすじ

ある犬が、肉(ソースにより骨だったりチーズだったりする場合がある)をくわえたまま橋を渡っていた。ふと下を見ると、見知らぬ犬が肉をくわえてこちらを見ている。犬はその肉が欲しくなり、脅すために吠えた。すると、くわえていた肉が川に落ちて流されてしまった。もう一匹の犬は、水面に写った自分自身の姿だったのである。

教訓

欲張ると、元も子も無くす。

以上がWikipediaからの引用です。

それでは先ほど同様に考察します。

前提文:「犬は欲張って肉を落とした。」という文章を、

a(犬は欲張った)c(犬は肉を落とした)という2つの文に置き換えます。

そして、この2つの文の関係を考察します。

先ず、

先ほど同様のacというという記号で表します。

さらに、この記号の要素を評価します。

aやcを評価するということをそれぞれahやchの様に表すと定義します。

ここで、acを評価するということを、ahchの様に表すと定義します。

さらに、評価hの値に「真」の値0と「偽」の値1を代入して考察します。

もう一度先ほどの文を繰り返します。

1.a0c0 (犬は欲張らなかった)(犬は肉を落とさなかった)

2.a1c0 (犬は欲張った)(犬は肉を落とさなかった)

3.a0c1 (犬は欲張らなかった)(犬は肉を落とした)

4.a1c1 (犬は欲張った)(犬は肉を落とした)

上記の4つの文のそれぞれに、因果関係を表す言葉を挿入して考察します。

1.a0c0 (犬は欲張らなかった)そして(犬は肉を落とさなかった)

2.a1c0 (犬は欲張った)そして(犬は肉を落とさなかった)

3.a0c1(犬は欲張らなかった)そして(犬は肉を落とした)

4.a1c1 (犬は欲張った)そして(犬は肉を落とした)

今回の考察での意味という概念について定義します。

先ず、「文」を複数の「要素」に分けます。

そして、その分けられた複数の要素にそれぞれ「評価(評価関数)」を入れて、

新たに複数の文を創ります。

さらに、それらの文の各要素と各文の「関係」の組み合わせの集まりを「意味」と定義します。

また、先ほどの要素に評価を入れて新たに複数の意味を作ることを、意味を拡大する。と定義します。

そして、その(各要素と各文の関係の組み合わせの集まり)の「関係」を考察することを「意味」を考察すると定義します。

「意味」には評価関数が存在すると定義します

「意味」には評価関数による「真」、「偽」や「肯定」、「否定」などの概念が存在すると定義します。

また、全ての要素が(評価の出来ない)要素からなる文は、

「意味が無い文」「(この)文には意味が無い」と定義します。

それでは、

前提文:「犬は欲張って、肉を落とした。」という文の意味が確定して成立しているときに、先ほどの4つの文がどのように(どの様にすれば)前提文と同様の意味が成立するかを考察します。

1.a0c0 (犬は欲張らなかった)そして(犬は肉を落とさなかった)

2.a1c0 (犬は欲張った)そして(犬は肉を落とさなかった)

3.a0c1(犬は欲張らなかった)そして(犬は肉を落とした)

4.a1c1 (犬は欲張った)そして(犬は肉を落とした)

先ず、

4.の文は、そのまま前提分と同様の意味として成立しているとします。

1.の文は、(それぞれの各要素を否定し、(そして→もしくは)と変換し)この文を全体を否定すると4の文になり成立します。

2.と3.の文は一見意味(関係)が成立しない様ですが、さらに考察します。

2.の文は、((マスクをしていた)犬は)などの様に「犬」の概念を拡大して、要素に加えて再評価すれば成立する。

(((マスクをしていた)犬)は欲張った)そして(((マスクをしていた)犬)は肉を落とさなかった)

3.の文は2.の文同様に、((猿を見た)犬は)の様に「犬」の概念を拡大して、要素に加えて再評価すれば成立する。

(((猿を見た)犬)は欲張らなかった)そして(((猿を見た)犬)は肉を落とした)

ここでやっと、「マスク」が登場しました。

次回に続きます。

ウイルス被害対策としての世界各国のマスク姿とイソップ寓話と意味という概念を交えて考察しました。(その2) 続きを読む »

ウイルス被害対策としての世界各国のマスク姿とイソップ寓話と意味という概念を交えての考察

ウイルス被害対策としての世界各国のマスク姿とイソップ寓話と意味という概念を交えて考察しました。

世界中で2020年初頭から始まったCOVID-19ウイルス被害対策としてマスクの着用が推奨され、または、義務付けられました。

特に日本国では、2022年9月現在、未だに公共の場ではマスク着用がほとんど義務付けられているような状況が続いています。

このような公共の場でのマスク姿を見て、

「イソップ寓話」の中の「犬と肉」というお話を連想しました。

まず、「イソップ寓話」というのは多くの人が子供の時に少なくとも耳にしているお話だと思います。

ここで、Wikipediaから引用します。

「犬と肉」(いぬとにく)もしくは「犬と骨」(いぬとほね)は、イソップ寓話の一つ。「よくばり犬」、「よくばりの犬」とも言い、日本に於いてはこの題の方が定着している。

あらすじ

ある犬が、肉(ソースにより骨だったりチーズだったりする場合がある)をくわえたまま橋を渡っていた。ふと下を見ると、見知らぬ犬が肉をくわえてこちらを見ている。犬はその肉が欲しくなり、脅すために吠えた。すると、くわえていた肉が川に落ちて流されてしまった。もう一匹の犬は、水面に写った自分自身の姿だったのである。

教訓

欲張ると、元も子も無くす。

以上がWikipediaからの引用です。

ここから、さまざまな「意味」という概念を考察します。

先ず、この教訓の、

「欲張ると、元も子も無くす。」という概念を考察します。

この文章を、

(欲張る)と(元も子も無くす)に分解して、

さらに、

犬が川に映った犬を見た時に、

前提文:「犬は欲張って肉を落とした。」という文章を作成します。

さらに、

(犬は欲張った)と(犬は肉を落とした)のように、

2つの要素に分けて考察します。

ここで、

(犬は欲張った)という文を要素a

(犬は肉を落とした)という文を要素cと2つの記号で表します。

また、

(犬は欲張った)(犬は肉を落とした)をacと表します。

ここで、

それぞれの全ての文の要素に「評価」を導入します。

ここで、「評価」とは、(成功、失敗)(肯定、否定)(真、偽)などの様に値を決め、ある文の要素に対して、必ず2つの相反する状態のどちらか1方の値をつけること。と定義します。

そして、必ず相反する2つの状態のどちらか1方に分ける関数を評価(関数)hと定義します。

また、評価するということはある要素を評価関数hを用いて真もしくは偽のどちらか一方の値を出すことである。と定義します。

そして、評価の結果の値として真の場合は1、偽の場合は0で表すと定義します。

それでは先ほど同様に考察します。

犬は欲張って肉を落とした。という文章を、

a(犬は欲張った)c(犬は肉を落とした)という2つの文に置き換えます。

そして、この2つの文の関係を考察します。

先ず、

先ほど同様のacというという記号で表します。

さらに、この記号の要素を評価します。

aやcを評価するということをそれぞれahやchの様に表すと定義します。

ここで、acを評価するということを、ahchの様に表すと定義します。

さらに、評価hの値に「真」の値0と「偽」の値1を代入して考察します。

1.a0c0 (犬は欲張らなかった)(犬は肉を落とさなかった)

2.a1c0 (犬は欲張った)(犬は肉を落とさなかった)

3.a0c1 (犬は欲張らなかった)(犬は肉を落とした)

4.a1c1 (犬は欲張った)(犬は肉を落とした)

以上、2^(2)(2の(2)乗)の4通りの組み合わせの文が出来ました。

ここで、さらに1番目から4番目までの評価の真偽値の数字だけを要素にして組み合わせて集合を作ります。

1.(0,0)

2.(1,0)

3.(0,1)

4.(1,1) の(2個の要素を持つ)2^(2)(2の2乗)=4通りの集合が出来ました。

ちなみに、この様にして

1番目からn番目までの、n個の(真もしくは偽)の値を要素を持つ集合の組み合わせからは、

2^(n)(2のn乗)(2をn回掛け合わせた数)通りの集合ができます。

次回に続きます。

ウイルス被害対策としての世界各国のマスク姿とイソップ寓話と意味という概念を交えての考察 続きを読む »

「国民」「経済」「発展」「生活」「安定」と「主観」「客観」「可算集合」「非可算集合」「足し算」「掛け算」「独立」「連続」「空間」「時間」からの及び、への考察

「国民」「経済」「発展」「生活」「安定」と「主観」「客観」「可算集合」「非可算集合」「足し算」「掛け算」「独立」「連続」「空間」「時間」

というキーワードから意味の概念を考察します。

国民、経済、発展、生活、安定などの概念という存在は、

それぞれ国家民族、経世済民、発達展開、生命活動、などの概念のように、

ある概念という存在を集合gします。

そして、

さまざまな概念集合gを要素として持つ集合(クラス:集合の集合)を概念集合Gと定義します。

(概念集合Gは概念集合gを包摂しています。)

(概念集合gは概念集合Gに包摂されています。)

また、

集合Gの要素gの数を基数IG(IG>0)と定義します。

ある集合Gとは別のある集合GMが存在すると定義します。

そして、集合GMの要素を集合gmと定義して、

さらに、集合Gの基数をIGM(IGM>0)と定義します。

集合GMの基数IGと集合GMの基数IGMとの間には大小関係が存在すると定義します。

新たに、

集合Gと集合GMとの間にある関係を表す関数の集合Rが存在すると定義します。

関係集合Rの要素を集合rと定義して、

集合Rの基数をIR(IR>0)と定義します。

この時、

集合rは集合gと集合gmを包摂した集合r(g,gm)であると定義します。

この時、

それぞれの集合の要素の数である、

基数(IG,IGM,IR)はそれぞれ可算集合か非可算集合のいづれかに含まれる。と定義します。

そして、

基数IRが可算集合に含まれる場合

(IG,IGMの内、いずれか1つもしくは両方ともが可算集合に含まれる場合)

関係集合Rの要素rの数は有限の数となるので、

集合Gと集合GMとの間に関係集合Rが存在する。

もしくは、

集合 Gと集合GMは関係(関係性)がある。と定義します。

また、

基数IRが非可算集合に含まれる場合

(IG,IGMの内、両方ともが非可算集合に含まれる場合)

関係集合Rの要素rの数は無限の数となるので、

集合Gと集合GMとの間に関係集合Rが存在しない。

もしくは、

集合Gと集合GMは関係(関係性)が無い。

(関係(関係性)がとてつもなく多すぎる)

と定義します。

ここで、意味概念を考察します。

関係集合Rの要素を全て持つ意味概念集合を

意味集合SEと定義します。

意味集合SEの要素集合をseと定義して、

意味集合SEの基数を集合ISEと定義します。

ここでさらに、

集合SEは集合Rの要素集合rを全て含む集合と定義します。

そうしますと、

先ほどの関係集合Rを意味集合SEに置き換えることが可能と定義します。

それでは関係集合Rを意味集合SEに置き換えます。

基数ISEが可算集合に含まれる場合

(IG,IGMの内、いずれか1つもしくは両方ともが可算集合に含まれる場合)

集合Gと集合GMとの間に意味集合SEが存在する。

もしくは、

集合Gと集合GMには意味がある。と定義します。

基数ISEが非可算集合に含まれる場合

(IG,IGMの内、両方ともが非可算集合に含まれる場合)

集合Gと集合GMとの間に意味集合SEが存在しない。

もしくは、

集合Gと集合GMには意味が無い。

(意味がとてつもなく多すぎる。)と定義します。

以前から「主観」と「客観」や「無意識」と「意識」や「未顕在意識」と「顕在意識」などの概念を考察してきました。

この宇宙や生命などの情報存在は情報量が加算で計測可能な時は、

情報間の情報量の大小の比較により意味が存在します。(比較するという意味も存在します。)しかし、

あらゆる情報存在にその認識している情報に対して否定としての未知の情報を付け加えた新たな情報量を持つ情報存在はその情報存在の大小は比較不可能なので意味が存在しないということになります。

(比較するという意味の情報量が多すぎるので意味が存在しないと同様です。)

そして、宇宙や生命を始め情報存在とは常にあらゆる状態で情報を作り出し続けている情報存在であると認識しています。

と結論いたします。

私たちのとてつもなく小さな認識から

この巨大な宇宙空間(とてつもなく大きすぎてどのくらい大きいかは分かりません)から

あらゆる全ての概念や存在が生み出され続けている。と再認識し続けております。

私たちは皆

“Not Normal”「ノット ノーマル」ですね。

楽しいです。

「国民」「経済」「発展」「生活」「安定」と「主観」「客観」「可算集合」「非可算集合」「足し算」「掛け算」「独立」「連続」「空間」「時間」からの及び、への考察 続きを読む »

足し算と独立と空間性及び掛け算と連続と時間性、可算集合と非(否)可算集合等についての考察

再び足し算と独立と空間性及び掛け算と連続と時間性について考察します。

集合には可算集合と非可算集合が存在します。

可算集合は後続者関数による足し算、非可算集合は可算集合の部分集合のあらゆる全ての組み合わせによる掛け算で表現されました。

ここで、可算集合にも足し算と独立と空間性という概念との相関概念及び、

非可算集合にも掛け算と連続と時間性という概念との相関概念が存在すると定義します。

さらに、メタ概念として、これら全ての概念間にも関係する関係概念が存在すると定義します。

足し算と独立と空間性及び掛け算と連続と時間性、可算集合と非(否)可算集合等についての考察 続きを読む »

足し算と独立と空間性及び掛け算と連続と時間性についての考察。

足し算と独立と空間性及び掛け算と連続と時間性について考察。

集合論を考察します。

集合というものを構成するには、

まず初めに、集合の要素が何もない(要素が0)の空集合という概念が存在する。と定義します。(空集合という概念は唯一つしか存在しません)

次に、その空集合という概念を1つ要素に持つ集合を集合1とします。

さらに、同様に先ほどの1ともう一つの空集合を要素に持つ集合を2とします。

さらに、同様に集合を構成してある段階の集合の要素の数をNとします。

そうして、Nに空集合を1つ足してN+1を作るという関数をS(N)=successor (N)=N+1と定義します。

このS(N)=successor (N)という関数は後者関数もしくは後続者関数という名前がついています。

まさしく、後者もしくは後続者つまり後に続く者という、

未来を作り出す関数が、「サクセス」「成功」の関数と定義します。

このように後続者関数により構成された集合を加算集合Nと定義します。

ここで、可算集合Nの要素(1~N)までの全ての数の組み合わせて構成された数を要素に持つ集合を集合Mと定義するとMの要素の数は2^N(2のN乗)となります。

これは2をN回掛け合わせた数になります。

そしてこのように構成された集合Mは可算集合NのNという要素の数に対して2^N(2のN乗)というはるかに大きな数になりますので、これを非可算集合Mと定義します。

ここまでの、この二つの可算集合Nと非加算集合 Mとは構成方法が集合Nは1段階で1つの後続者関数により1つずつ加算されて構成された集合である。

尚且つ、集合Mはさらにそのように後続者関数により構成された集合Nの要素の数をあらゆる全ての組み合わせを足し合わせることにより、

2段階で構成された集合という要素の数が(とてつもなく大きく)異なる2種類の集合である。と定義します。

足し算と独立と空間性及び掛け算と連続と時間性についての考察。 続きを読む »

足し算と独立と空間性及び掛け算と連続と時間性についての考察

足し算と独立と空間性及び掛け算と連続と時間性について考察。

足し算と独立と空間、掛け算と連続と時間というさまざまな概念及び概念間の親和性が存在するとします。

また集合の話に戻ります。

集合Siは可算集合であり、

基数SIは数え上げられるので加算可能数であるとします。

そして、

集合Siのあらゆる全ての要素の組み合わせからなる集合を要素にもつ集合を

集合CSi と定義します。

集合CSi の要素の数である基数をCSIと定義します。

そうすると、少々複雑ですが

(数学的に集合SI内の全ての2項関係の足し合わせより)

CSI=2^SI(2のSI乗)という数になります。

これは、

2がSI回乗算された数になります。

SIは1がSI回足し算された数ですので、

足し算から乗算へと拡大されました。

CSIはSIに比べて、圧倒的に大きい数になっています。

このため、ざっくりとですが、

(1つ1つの足し合わせることにより数え上げる)という関数による数え上げが可能な数を基数にもつ集合を加算集合。

可算集合でない(可算集合以上に数が増えていく基数を持つ)集合を非可算集合。と定義します。

そして、さらにこの定義から、

(可算集合SIの要素以外に)(可算集合SIの要素のあらゆる全ての可能な組み合わせを)部分集合として要素に持つ集合SMIと集合Sは非可算集合となる。と定義します。

この可算集合と非可算集合の比較の結果により、

非可算集合は可算集合に比べて、

とてつもない大きさの集合である。

と結論します。

足し算と独立と空間性及び掛け算と連続と時間性についての考察 続きを読む »

意識と無意識という言葉があります。(顕在)意識と(未顕在)意識、「足し算」と「掛け算」という言葉に置き換えて再度考察します。

 意識と無意識という言葉があります。
(顕在)意識と(未顕在)意識という言葉に置き換えて再度考察します。
無限集合には加算無限集合と非加算無限集合とが存在します。
(足し算)の世界の集合と(掛け算)の世界の集合の2種類の世界の集合が存在します。
(足し算の世界)から(引き算の世界)が生まれます。
((足し算の世界)と(引き算の世界))と(掛け算の世界)から(割り算の世界)が生まれると定義します。
この(足し算の世界)と(掛け算の世界)の2種類の世界を、
論理学という世界で見てみると、
(足し算の世界)は「選言」(または、もしくは)と
(掛け算の世界)は「連言」(且つ、尚且つ)と表現可能と思います。
確率論という世界で見てみると、
(足し算の世界)は「独立事象」
(ある対戦ゲームで常にあたかも独立的に同じ条件で戦うときに勝利する確率等)
このとき、対戦の条件として「同時間と非同空間」という概念が可能になると定義します。
(基本的には自分以外の相手のゲーム情報を知らない状態)
(掛け算の世界)は「連続事象」
(ある対戦ゲームで常にあたかも連続的に刻々と変わっていく条件で戦うときに勝利する確率等)
このとき、対戦の条件として「同空間と非同時間」という概念が可能になると定義します。
(基本的に自分以外の相手のゲーム情報を知っている状態)
以上を大まかに定義します。
そして、
(足し算の世界)(「独立」事象)という概念から
「同時間」「非同空間」という概念を導きました。
さらに
「同時間」の概念から
(時刻の差がない)(時刻の変化がない)(時刻の広がりがない)(違う時刻という領域がない)
また、
「非同空間」の概念から
(空間の差がある)(空間の変化がある)(空間の広がりがある)(違う空間という領域がある)
同様に、
(掛け算の世界)(「連続」事象)という概念から
「同空間」「非同時間」という概念を導きました。
「同空間」の概念から
(空間の差がない)(空間の変化がない)(空間の広がりがない)(違う空間という領域がない)
また、
「非同時間」の概念から
(時間の差がある)(時間の変化がある)(時間の広がりがある)(違う時間という領域がある)
という概念を導きました。
以上の考察から、
(足し算の世界)「独立」(無時間性)(有空間性)と
(掛け算の世界)「連続」(有時間性)(無空間性)
という概念の関係を導きました。
さらに、
(足し算の世界)「独立」から(集合論においての排他的論理和)(有空間性)
(掛け算の世界)「連続」から(物理学においての作用計算)(有時間性)
そして、
足し算と独立と空間、掛け算と連続と時間というさまざまな概念及び概念間の親和性が存在すると結論します。

意識と無意識という言葉があります。(顕在)意識と(未顕在)意識、「足し算」と「掛け算」という言葉に置き換えて再度考察します。 続きを読む »

意識と無意識、顕在と非顕在、加算無限集合と非(否)加算集合を交えての考察

意識と無意識という言葉があります。

(顕在)意識と(未顕在)意識という言葉に置き換えて考察します。

無限集合には加算無限集合と非加算無限集合とが存在します。

ここでまた、

「主観」概念集合Sと

集合Sの基数もSとして、

私が(意識した)認識した私という存在についての概念の((数え上げた(有限の))要素を持つ集合をSi

Siの要素の数である基数をSIとします。

また、

私が(意識していない)認識した私という存在についての概念の集合をSmi

Smiの要素の数である基数をSMIとします。

そして、

S=SI+SMIとします。

ここで、

集合Siは可算集合であり、

基数SIは数え上げられるので加算可能数であるとします。

そして、

集合Siのあらゆる全ての要素の組み合わせからなる集合を、

集合CSi と定義します。

集合CSi の要素の数である基数をCSIと定義します。

そうすると、少々複雑ですが

(数学的に集合SI内の全ての2項関係の足し合わせより)

CSI=2^SI(2のSI乗)という数になります。

これは、

2がSI回乗算された数になります。

SIは1がSI回足し算された数ですので、

足し算から乗算へと拡大されましたので、

CSIはSIに比べて、圧倒的に大きい数になっています。

このため、ざっくりとですが、

(1つ1つの足し合わせることにより数え上げる)という関数による数え上げが可能な数を基数にもつ集合を加算集合。

可算集合でない(可算集合以上に数が増えていく基数を持つ)集合を非可算集合。と定義します。

そして、さらにこの定義から、

(可算集合SIの要素以外に)(可算集合SIの要素のあらゆる全ての可能な組み合わせを)部分集合として要素に持つ集合SMIと集合Sは非可算集合となる。と定義します。

この可算集合と非可算集合の比較の結果により、

非可算集合は可算集合に比べて、

とてつもない大きさの集合である。と定義しますc。

よって、

顕在意識概念集合により構成され、

顕在意識概念集合を包摂している、

主観概念集合や未顕在意識概念集合は、

顕在意識概念集合に比べて、

とてつもない大きさを持つ集合である。と定義します。

そして、

顕在意識概念により構成される、

主観概念や未顕在意識概念は、

顕在意識概念に比べてとてつもない大きな概念である。

と結論します。

意識と無意識、顕在と非顕在、加算無限集合と非(否)加算集合を交えての考察 続きを読む »

主観 客観 集合 有限 無限 加算 否加算 非加算 意識 無意識などの情報を交えての考察

ここで、意識と無意識という言葉を思い浮かべました。

そして、

集合Sと集合Siと集合Smiの、

それぞれの、

基数Sと基数SIと基数SMIはそれぞれ

S=SI+SMIの関係がある。と定義します。

ここで、基数Sと基数SIと基数SMIの大小関係を

SI>0 (SIは加算可能な有限数)

SMI>0

S=SI+SMI>0

D=SMI-SIと定義して考察します。

ここで、

基数SIは

私が(意識した)認識した私という存在についての概念の集合の((数え上げた(有限の))要素の数。と定義します。

そうしますと、

SIは有限なので、必ず

SMI=SI+A>SI+1>SI且つ、0<A<(無限大)という

Aという加算な数の存在を定義することが可能です。

また、

基数SMIを

私が{(私が(意識した)認識した私という存在についての概念の集合の((数え上げた(有限の))要素の数}以外に認識した(未だ認識していない)認識した私という存在についての概念の集合の要素の数。と定義すると、

基数SMIには基数SIが含まれるので、

SMI=SI+A

という表現も可能です。

よって、

基数SMIは加算な基数SIより常に多い数をとることが可能なので、

可算集合Siに対して、

集合Smiは非可算集合であると定義します。

また、よって、

D=SMI-SI>0

SMI>SIとなり、

これは、

集合Smi は集合Siを包含している。

と定義します。

さらに、また、

未顕在意識(無意識)は顕在意識を包含している。

と定義します。

さらに、

S=SI+SMIより、

S=SI+(SI+A)=2SI+A>SI (A>0)

基数Sも基数SIよりもとても大きな数が取れるので、

集合Sも非可算集合であると定義します。

よって、

主観概念集合は未顕在意識概念集合を包摂している。

主観概念集合は顕在意識概念集合を包摂している。

主観概念集合は未顕在意識概念集合と顕在意識概念集合とを合わせて包摂している。

未顕在意識概念集合は顕在意識概念集合を包含している。

顕在意識概念が加算な無限集合であるならば、

未顕在意識概念集合や主観概念集合は、非加算な超無限集合である。

さらに、

主観概念とは未顕在意識概念を包摂している概念存在である。

主観概念とは顕在意識概念を包摂している概念存在である。

主観概念とは未顕在意識概念と顕在意識概念を包摂している概念存在である。

未顕在意識概念は顕在意識概念を包摂している概念存在である。

顕在意識概念を存在概念とするならば、未顕在意識概念や主観概念は超概念存在である。

と結論いたします。

主観 客観 集合 有限 無限 加算 否加算 非加算 意識 無意識などの情報を交えての考察 続きを読む »