公理と世界銀行と貧困と1ドルという単位を日本国の総人口と信用創造と時間や時間感覚などの概念を交えて考察しました。(その2)
更に第2ベーシックインカム
Bi2=87.6(万円)という金額についての考察を進めます。
第1ベーシックインカムBi1に24(時間)という、
1(日)=24(時間)という時間の概念の拡大を意識して掛け合わせた結果が、Bi2という数字でした。
次に、
1(時間)=60(分)ですので、
時間の概念を更に拡大した、(分)という概念を合わせて考察を進めます。
(分)という時間概念のイメージとして、
タイムカードなどの出退勤での打刻の間隔は(分)単位の表示が多い。
学校や商店などの開始時刻や終了時刻は(分)単位の表示が多い。
様々な交通機関はじめ、あらゆる時刻表の表示は(分)単位の表じが多い。
その他にも、時刻の表示は(分)単位のことが多いように見受けられます。
(逆に、1時間単位や1秒単位の表示の交通機関の時刻表や集合時間の約束などは、あまり見受けられない。)などが挙げられます。
Bi2にある数を掛けた計算をします。
(Bi2)*1=87.6*1=87.6(万円)
これを1倍から60倍と60*60=3,600倍までの計算をします。
*1=87.6*1=87.6 と表記を省略して以降の計算をします。(以下単位は万円)
*2=87.6*2=175.2
*3=262.8
*4=350.4
*5=438.0
*6=525.6
*7=613.2
*8=700.8
*9=788.4
*10=876.0
*12=1,051.2
*20=1,752.0
*30=2,628.0
*40=3,504.0
*50=4,380.0
*60=5,256.0
*60*60=315,360.0
以上の計算結果が出ました。
この結果を、
これらの数字は、社会的に共有している時間の感覚という概念の存在を表現している。として
社会的時間共有概念という存在があるとしての感想は、
上記の数字は、ある年収として第2ベーシックインカムBi2の金額を基に、1倍から60倍,3,600倍までの数字を掛けたものです。
外国の企業からの資本の参入が多くなる以前の、日本国の多くの企業での従業員の1年を通じて働いて得た年収は、
上記の第2ベーシックインカムの2倍の175.2万円位から多くても60倍の5,256万位円には収まっていたと言われています。
以前の日本国の従業員の労働時間の感覚は、タイムカードの打刻時刻や休憩時間のように、30分単位や15分単位から10分単位、5分単位、最後は1分単位などのような労働時間の感覚に基づき、労働の生産性と時間感覚の逆数とが直線的に比例して年収が増加していたように見受けられます。
年収の格差が最大30倍ほどなので、約40年前後の勤労年数を考慮すると、企業の年収の増加はなだらかな増加であり、ほぼ直線に近い線形的な増加が保たれている。
などが、上記の計算結果からの日本国での社会的共有時間感覚という概念と(分)単位という概念を合わせて考察した感想です。
次回に続きます。