意識と無意識という言葉があります。
(顕在)意識と(未顕在)意識という言葉に置き換えて再度考察します。
無限集合には加算無限集合と非加算無限集合とが存在します。
(足し算)の世界の集合と(掛け算)の世界の集合の2種類の世界の集合が存在します。
(足し算の世界)から(引き算の世界)が生まれます。
((足し算の世界)と(引き算の世界))と(掛け算の世界)から(割り算の世界)が生まれると定義します。
この(足し算の世界)と(掛け算の世界)の2種類の世界を、
論理学という世界で見てみると、
(足し算の世界)は「選言」(または、もしくは)と
(掛け算の世界)は「連言」(且つ、尚且つ)と表現可能と思います。
確率論という世界で見てみると、
(足し算の世界)は「独立事象」
(ある対戦ゲームで常にあたかも独立的に同じ条件で戦うときに勝利する確率等)
このとき、対戦の条件として「同時間と非同空間」という概念が可能になると定義します。
(基本的には自分以外の相手のゲーム情報を知らない状態)
(掛け算の世界)は「連続事象」
(ある対戦ゲームで常にあたかも連続的に刻々と変わっていく条件で戦うときに勝利する確率等)
このとき、対戦の条件として「同空間と非同時間」という概念が可能になると定義します。
(基本的に自分以外の相手のゲーム情報を知っている状態)
以上を大まかに定義します。
そして、
(足し算の世界)(「独立」事象)という概念から
「同時間」「非同空間」という概念を導きました。
さらに
「同時間」の概念から
(時刻の差がない)(時刻の変化がない)(時刻の広がりがない)(違う時刻という領域がない)
また、
「非同空間」の概念から
(空間の差がある)(空間の変化がある)(空間の広がりがある)(違う空間という領域がある)
同様に、
(掛け算の世界)(「連続」事象)という概念から
「同空間」「非同時間」という概念を導きました。
「同空間」の概念から
(空間の差がない)(空間の変化がない)(空間の広がりがない)(違う空間という領域がない)
また、
「非同時間」の概念から
(時間の差がある)(時間の変化がある)(時間の広がりがある)(違う時間という領域がある)
という概念を導きました。
以上の考察から、
(足し算の世界)「独立」(無時間性)(有空間性)と
(掛け算の世界)「連続」(有時間性)(無空間性)
という概念の関係を導きました。
さらに、
(足し算の世界)「独立」から(集合論においての排他的論理和)(有空間性)
(掛け算の世界)「連続」から(物理学においての作用計算)(有時間性)
そして、
足し算と独立と空間、掛け算と連続と時間というさまざまな概念及び概念間の親和性が存在すると結論します。
