2020年も12月に入りました。現在も、国民は、国から自粛要請を受けています。国民が、常に気にしている一番のニュースである、厚生労働省が発表しているPCR検査実施による新型コロナウイルス感染陽性者の数は増加しているようです。
また更に、菅総理大臣と小池東京都知事も、国民に自粛要請をしています。
それでは、新型コロナウイルス感染症について、厚生労働省のHPを検索してみましょう。
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省のHP へのリンクです。)
上記の厚生労働省のページより、新型コロナウイルス感染症について、の概況の部分を引用します。
概況
陽性者数1,429 人(累計 147,894 人)
PCR検査実施人数41,335 人(累計 3,212,775 人)
PCR検査の実施件数
以上が、厚生労働省のHPからの引用です。
以下は、上記の3点の図を見ての、3点の私の意見です。
1・「コロナウイルス陽性者数とPCR検査実施人数及びPCR検査の実施件数は、グラフの山と谷の形より、正の関係性(相関性)がありそう。」
2・「4月、8月と12月の初めに感染者数のピークが来ている。」
3・「4月、7月と10月の初めから、PCR検査実施人数及びPCR検査実施件数が増加している。」
次に、更に、やや数学(論理学)的に考察してみましょう。
・(PCR検査実施件数が増加する。)(そして)(PCR検査実施人数が増加する。)
次に、言い換えてみます。
→・(PCR検査実施人数件数が増加)すると、(PCR検査実施人数も増加)する。
最後に、かっこを外します。
→・PCR検査実施人数件数が増加すると、PCR検査実施人数も増加する。
「これは、(正の関係性(相関性)有り。)(PCR検査実施件数とPCR検査実施人数は正比例しています。)ということができます。」
また、
・(PCR検査実施件数及び人数が増加。)(そして)(コロナウイルス感染陽性者数が増加。)
ということも、
→・PCR検査実施件数及び人数が増加すると、コロナ陽性者数も増加する。
と言い換えることが可能です。
「これも、同様に、(正の関係性(相関性)有り。)(PCR検査実施件数及び人数とコロナウイルス感染陽性者数は正比例しています。)ということができます。」
そのため、(正の関係性)、(正の相関性)や(正比例)という同じ概念(意味)を用いると、
・(PCR検査)と(新型コロナウイルス陽性者を確認する)とは、(正しい関係(効果的な方法))である。
つまり、
→・(PCR検査)は(正しく(効果的な方法で))(新型コロナウイルス陽性者を確認している。)
最後に、
→・PCR検査は、正しく効果的な方法で、新型コロナウイルス陽性者を確認している。
この様に結論を付けることが可能である。と思います。
この続きはまた次回書かせていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。